ハートのコラム 第7回 薬物の相互作用

ハートちゃん

複数の薬物を併用した場合に、薬の効果が減弱したり、増強したりする場合があります。また、単独なら問題なかった薬物でも、併用することで副作用が起こることもあります。効果の減弱や、 有害作用の発生につながる不利益な薬物相互作用に注意すべきです。
健康食品やサプリメントなども薬物の作用に影響を及ぼすことがあり、これらも薬物相互作用の一種です。食べ物との飲み合わせによって薬の効果が変化することもあります。服用中の薬と良くない組み合わせの食品などを 摂取しないように注意が必要です。
1つずつでは問題ない薬でも、薬と薬の飲み合わせ、または薬と食品(飲み物/嗜好品含む)の飲み合わせによっては、好ましくない影響が出る場合があります。この影響を相互作用といい、それを防ぐために注意が必要です。
相互作用を防ぐために、現在飲んでいる薬を確認することや、お薬手帳などで過去の薬歴を確認することは大事です。お薬手帳を持っていない場合や記録されていない薬がある場合は、医師や薬剤師に飲んだことのある薬を できるだけ伝えることが重要です。
他の病院で処方された薬を服用している場合、一般用医薬品(市販薬)や健康食品、サプリメントなどを利用している場合も、必ず医師・薬剤師に伝えましょう。
調剤薬局でもらえるお薬手帳は、さまざまな医療機関で出された薬を一括して管理するものです。医療機関や薬局に行くときは、忘れずに持っていくことをおすすめします。最近はスマートフォンやパソコンでお薬手帳をサポートする サービスもありますので、活用すると良いでしょう。