野菜・きのこなどのアルカリ性食品が不足しがち
肉類(豚肉、牛肉、鶏肉など)、魚類、卵、砂糖など硫黄やリンを多く含む食品が、酸性食品です。高タンパク高脂肪に偏りがちな“欧米化した食生活”では酸性食品の摂取が過剰になり、アルカリ性食品が不足する傾向があります。
肉類・魚類などの酸性食品と野菜やきのこなどのアルカリ性食品をバランス良く摂りましょう。
食生活のバランスが
崩れがち
ごはんを主食としながら、主菜・副菜に加え、適度に牛乳・乳製品や果物が加わった、バランスのとれた食事を日本型食生活とも呼びます。脂肪の摂りすぎを控え、ご飯などの穀類をしっかり食べ、野菜と果物でビタミン・ミネラル・食物繊維を摂り、乳製品や豆類などでカルシウムを十分に摂ることが大切とされています。
健康に良さそうなものでも、摂りすぎが体に良くない場合があります。例えばほうれん草などのシュウ酸を多く含む食べ物を摂りすぎると体に負担をかけることがあります。
肉類などの酸性食品が
不足しがち
必須アミノ酸とは人が体内で作ることのできないアミノ酸のことで、タンパク質として食事から摂らなければなりません。メチオニンは体内でシステインになるほか、カルニチン等を合成するのにも必要となります。
肉類や卵、乳製品などを摂らない食事ではメチオニンが不足しがちになります。
クエン酸カリウム
クエン酸とカリウムの化合物です。クエン酸は、レモンやグレープフルーツ、梅干しなどに多く含まれ、体内でアルカリ性として働くほかに、カルシウムなどのミネラルの吸収効率を高めるキレート作用※があります。
カリウムは、わかめやひじき、こんぶ、大豆などに多く含まれる、ナトリウムを排出し体内の塩分調節を行う重要な栄養素です。
テオブロミン(カカオ抽出物)
テオブロミンは、ココアなどに多く含まれる成分で、尿酸分子に似た分子構造をしているキサンチン誘導体の一つです。
フィチン
フィチン酸は、玄米や米ぬか、ゴマや大豆などに多く含まれる栄養素です。カルシウムやマグネシウムなどのミネラルと結合した状態のことをフィチンと呼びます。フィチン酸は、キレート作用※によってミネラルの吸収バランスを整える成分として期待されます。
※キレートとは、ミネラルなどの金属原子と、それらに結合できる分子とが結合した化合物のことです。ミネラルはキレート形成することによって体内に吸収されやすくなります。ポリフェノール(ブドウ種子抽出物)
ポリフェノールは多くの植物に含まれる物質で、様々な種類があります。たとえば、ブドウ種子には、プロアントシアニジンやレスベラトロールというポリフェノールが含まれています。
マグネシウム
マグネシウムはわかめやこんぶなどの海藻類、ゴマや大豆、野菜類などに多く含まれています。カルシウムと同じ2価の陽イオンであり、腸管内でシュウ酸と結合し、シュウ酸吸収を抑制すると考えられています。
L-メチオニン
L-メチオニンは赤身の牛肉などの肉類、卵、マグロや鮭などの魚類、乳製品などの酸性食品に多く含まれており、ヒトの体内で作り出せない必須アミノ酸の一つです。硫黄を含むアミノ酸で、小腸で吸収された後、肝臓で代謝されて硫酸イオンおよび水素イオンとなり、尿として排泄されます。
フィチン
フィチン酸は、玄米や米ぬか、ゴマや大豆などに多く含まれる栄養素です。カルシウムやマグネシウムなどのミネラルと結合した状態のことをフィチンと呼びます。フィチン酸は、キレート作用※によってミネラルの吸収バランスを整える成分として期待されます。
※キレートとは、ミネラルなどの金属原子と、それらに結合できる分子とが結合した化合物のことです。ミネラルはキレート形成することによって体内に吸収されやすくなります。GMP基準の工場で製造・包装されています
日本のGMP*認証工場で製造、包装、商品化しています。商品の品質と安全性の確保に努めております。
米国・欧州等で販売実績のあるサプリメント
※2024年2月現在
欧州:スペイン、ギリシャ、アイルランド、リトアニア、キプロス、マルタ、オーストリア、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、トルコ、ポルトガル、ハンガリー、ルーマニア
(各国の規制等によって添加物等の成分が一部異なる場合があります)
製品について
- カプセルの大きさが変わりましたか?
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飲みやすさ向上を目指して、2024年6月以降出荷品よりカプセルを小型化しました。なお、1日当たりの主な成分の量は変わりません。
- カプセルの色が変わりましたか?
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2024年5月までの出荷品は白色のカプセル、2024年6月以降の出荷品は茶色のカプセルです。
飲みやすさ向上を目指して、2024年6月以降出荷品よりカプセルを小型化しました。同時にカプセルの色も変更しました。
- リットコントロール®にアレルギー物質は入っていますか?
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アレルギー物質が入っている場合には、「食品表示法」でその表示が規定されています。
特定原材料として8品目の表示が義務づけられ、20品目が特定原材料に準ずるものとしてできる限り表示することになっています。
リットコントロール®には、これら28品目のアレルギー物質は配合されていませんが、念のため、原材料名をご確認の上お召し上がりください。[参考] 食品表示基準について(消食表第213号令和6年4月1日) 別添 アレルゲンを含む食品に関する表示
- リットコントロール®はカプセル形状ですが医薬品ですか?
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リットコントロール®はカプセル形状ですが、医薬品ではありません。スペインのDevicare社が開発した「健康食品」です。
- リットコントロール®をどのように保管すればいいですか?
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開封後はチャックをしっかり閉めて、直射日光、高温多湿を避けて冷暗所に保存してください。
- 賞味期限はありますか?
いつまでですか? -
賞味期限は、アルミ包装を開封する前の期限を表します。包装開封後はなるべく早めにお召し上がりいただくことをおすすめします。
賞味期限は、商品裏面の中央右側に、西暦4桁の年と月で表しています。左から「西暦4桁」.「月」の順に並んでおり、たとえば「2022.2」の賞味期限は、2022年2月となります。
- 賞味期限が切れたものを飲んでも大丈夫ですか?
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賞味期限が切れたものは品質の保証ができませんので、摂取はおすすめできません。
- 冷蔵庫に入れて保存した方がいいですか?
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冷蔵庫での保存はおすすめできません。
冷蔵庫に入れることで結露が発生し、細菌やカビが発生する原因になることがあります。
直射日光、高温多湿を避けて冷暗所に保存してください。開封後はチャックをしっかり閉めて保存してください。
- リットコントロール®はいつ、どのように飲めばいいですか?
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いつ・どのようにお飲みいただいても構いません。たとえば食事の後などと決めて1日の目安量を分けて飲んでいただくなど、ご利用しやすい方法・タイミングで、毎日続けていただくことが大切です。粒を飲み込む際には、のどにつまらせないようご注意ください。
- カプセルを開けて飲んでも良いですか?
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カプセルを開けて飲んでも構いません。中身をこぼさないようにご注意ください。
- 1日の目安量はどれくらいですか?
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1日4粒*を目安に水またはぬるま湯でお召し上がりください。体内から短時間で排泄される成分がありますので、出来れば回数を分けてお召し上がりいただくことをお勧めします。
*飲みやすさ向上を目指して、2024年6月以降出荷品よりカプセルを小型化しました。
1日の目安量については小型化前後で異なりますので、パッケージに記載の目安量をご参照ください。
- リットコントロール®はどのように製造されていますか?
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日本のGMP*認証工場で製造、包装、商品化しています。商品の品質と安全性の確保に努めております。
*GMP: Good Manufacturing Practiceの頭文字を取ったもので「適正製造規範」といいます。原料の受入れから製造、出荷に至るまでの全工程において、製造工程での人為的ミスの防止、製品の汚染および品質低下の防止、製品の品質の均質化を原則として適正な製造管理と品質管理を保つために定められています。
- 発売日はいつですか?
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2022年7月4日発売です。
- どこで購入できますか?
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Amazonでの通信販売または一部の医療機関にてご購入いただけます。
- パンフレットはありますか?
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パンフレットについては下記より閲覧いただけます。
↓リットコントロール®シリーズ パンフレット (PDF:約1.5MB)
https://www.toaeiyo.co.jp/lit/lit_JP_brochure.pdf
トーアエイヨーについて
トーアエイヨーは創立から80年以上の歴史をもつ日本の製薬会社です。創業以来、医療用医薬品メーカーとして高品質な製剤を世に送り出し、医療を支え続けて参りました。ビタミン製剤のトップメーカーとしての地位を確立し、現在では循環器疾患*を中心とした治療薬を通じて人々の健康に寄与しています。これまで培った経験を基に、今後は疾病治療に加え健康維持においても社会に貢献すべく、健康食品を販売いたします。
Lit-Control®について
Lit-Control®はスペインのDevicare社が開発した健康食品です。
健康食品相談窓口 0120-574-896
受付時間:9時00分 ~ 17時00分